ぷあしお道場

病弱オタクが好き勝手やってるブログ

私と青春とTwitterの話

どうも、結卦島です。今回は私とTwitterの関係性について語りたいと思います。

 

目次

 

Twitterとの出会い

 いつだったかTwitterでも触れたけど、私14歳の頃からTwitterやってるんですよ。

まだ利用規約に13歳以上って入ってなかった時だったかな…、いいねはふぁぼだったし、Janetterがモリモリ元気だった頃の話ね。

Twitterを始めたのはたしか東日本大震災が起きたあとだから、イギリス留学を終えてその年の夏くらいかな?かつてニコニコに「ブラック★ロックシューター」のブラウザゲーム*1があったんですけど、それに連携してツイートすると体力が回復するんですよね。アカウント自体は流れに乗ろうとして13歳の時に取得してたんですけど、放置してたからそれを使って連携して…その辺りからですね。Twitterを本格的に始めたのは。

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Twitterが与えた影響

 当時ブログやHPが主流で、私もブログと占いツクールに入り浸ってたんですよ。

もともと小説を書くのが好きだったので、夢小説を書きたくて後者に入り浸ってました。ブログはリアタイで見たアニメの感想だとか、学校であった事だとかを書いてました。今見たら恥ずかしくて死ぬんじゃないかな。Yahooブログがサ終して助かった。

 

Twitterはブログと違って、リアルタイムで人の話が見れるからどう扱っていいかわかんなくてフォローとか当時めちゃくちゃハマってた「イナズマイレブン」で検索かけてイナズマが好きそうな人を片っ端からフォローしました。それでたまーにフォロバしてくれる人がいて、「フォローありがとうございます!」とかリプしてみたりとか、占いツクールを更新した話とかしてみたり。察しているかもしれないけど、この頃のツイートはすべて黒歴史です。

 

 いつ覗いても人がいるTwitterは、当時中学生だった私にとって刺激的でした。Twitterの楽しさを知ってしまったので、寝ても覚めてもずーっと入り浸ってました。自分で貯めたお小遣いでミニノートパソコン買って、誕生日にペンタブ買ってもらってずっとお絵かきしたり、MADを作ってみたり。

あと、私立に進学したせいもあって中学で友達が全然いなかったんですよ。オタク友達同士で一緒にいたけど、スクールカースト的には一番下で。友達同士でも結構ナメられてたっていうか、常に道化役を買ってたこともあったし、成績も私立に入ってから落ち込んで国語と美術、保健以外赤点ばっかりだったし…楽しくないことのほうが多かったんですよね。当時同棲していた母も母で、私に許可なく部屋を片付けたり、躾と称して私物を壊すような人でした。所謂毒親というやつですね。

 

 そんな中、ふとある日体が鉛のように重くなったんですよ。動けなくて、希死念慮も出てきてそのまま学校サボっちゃったんですよね。そこから地獄の始まりですよ。親からの虐待はエスカレートして行きました。

 

暗黒時代の到来

 毒親や学校のこともあってリアルは本当につまらなかったけど、ネットの世界は楽しかった。例え親に殺されそうになっても、「死にたい」って零しても、励ましてくれた。いつも通り受け入れてくれて、とても優しい大人が多かったんですよね。だから逃げ場だったし心の拠り所だったんです。

「何かあったらすぐ連絡して」ってメアドを教えてくれて、よく相談に乗ってもらったりしてました。あの人まだ生きているのだろうか…。本当に感謝しています。ほかにも、私のちょっと悪いところを優しく指摘してくれる自称同年代の子とかもいましたね。その子にも感謝してます。本当に。あとはそこから10年以上の付き合いの子がポツポツいて、今も付き合いがあるんですけど 先日初めてオフ会したりとか生きていてよかったな、だとか、楽しいことはありました。あの時死んでいたら、恐らく今の楽しい時はないだろうから 死ななくてよかったとは思うけれど やっぱりでも本当に、中学~高校生のときが地獄で、毎日死にたくてたまらなかったのは変わらないんですよ。

 

 ここからはちょっと、親にされた事の話をしようかなと思います。

先程記載した通り、躾と称して私物を破壊する人だったんですけど 他にも以下のことをされました。

 

・朝起きなかったら壊れるほどに掃除機で叩いたり 起きるまで水を掛ける。

・包丁を持ち出して殺そうとしてくる。「警察に通報する」と言うと、「ママはもうガンで死ぬから怖くないから勝手にしろ」と言う。

・「お前は生きている価値ない」、「頭がおかしい」「ADHD」など病名を使った人格否定をする罵詈雑言を吐く。

・思い通りにならないとヒステリックを起こすので、仕事が終わり帰宅時に理想の状態じゃないと、一定の確率で一番に暴言と暴力が飛んでくる。その上夕飯は抜き(廃棄のパターンもある)。完全に運なので、ヒールの音が聞こえてくると怖くて心臓がバクバクする。今もトラウマになっていてヒールの音が苦手。これ読んでるフォロワーは頼むから私と遊ぶときは、ヒール履いてこないでください。

・気に食わないことがあると躾と称して、私物を破壊・無断で破棄する。(お小遣いで買ったゲーム、ゲーム機、フィギュアやポスター、キーボード、バースデーケーキ、夕飯、携帯が被害にあった)

・気に食わないことがあると「誰が育ててやっているんだ」と支配をしてくる。勝手に離婚したのは、彼女にも関わらず。

・私の作品を見せると「下手」と一蹴する。具体的なアドバイスはなし。

・算数の成績が悪い私に勉強を教えようとしたが、あまりにも出来が悪すぎて思い通りにならなかったせいでヒステリックを起こし計算ドリルをボールペンでグチャグチャにした後破って捨てた。 

・気に食わないことがあると、旅行先でも余裕で置いていこうとする。急にキレ、美ら海水族館に置いて行かれそうになり、電話で「駐車場に来い」と呼び出され車内で余計に怒られた。訳がわからない。

 

 …とこんな感じで理不尽な暴力が飛んでくるんですけど、そんな人に育てられたらそりゃあもう鬱も悪化しますよね!?本当に母親と一緒にいる間、ストレスで欝が悪化しまくりました。ここ数年は、親の病が悪化して頻繁に入院することが多くて快方へ向かうことが多かったです。やっぱり毒親からは離れるべきだってはっきりわかんだね。

 

もう書いているだけで涙が出てきそうなくらいに辛いんですけど、何がアレって周りから(友達とか、親戚から)は「キレイだし優しそう」だとか「ママだって頑張ってるんだから結卦島ちゃんは許してあげてね」だの、私がどんだけ苦しんでるのか知らないくせにいけしゃあしゃあと言いやがるんですわ。

その上、当の本人は「そんなことしてない」の一点張りな上に今年4月に亡くなっているんですよね。 その癖死ぬ前に「愛しているよ」と抜かしやがる。

 

yukexima.hatenablog.com

 

どうしろっていうんですか。もう…。行き場がない気持ちでいっぱいなんですよ。

この涙は なんの涙なんでしょうね。

 

で、そんな事があったので 私は高校を1度「進路変更のため」中退しました。親からの虐待が激しくて、学校も楽しくなくて、やめちゃったんですよね。というか、親が勝手に退学届出してたんですよね。知らない間に。はあ…なんでこうなったかな。

 

 そのあと半年くらい編入先を探すためにニートしてたんですけど、その間も虐待は続いてました。今度は父親も参加してきましてね。今迄モノ相手にはするけれど、暴言や暴力なんか私に振るってこなかった人だったのに、ま~じで出先でやってくるからキツすぎて泣いちゃいましたよ。辛くなった。姉もエリートだから、私の考え理解してくれなくて。もう誰も味方はいないんだなって思いました。死ぬしかないと思った。でも、Twitterの人たちは違かったんです。ずっと変わらず仲良くしてくれた。同じように虐待されてた子もいたので、お互い励まし合ったりだとかして。…確かに、家族への価値観合わなくて離れちゃった子もいたんですけど何とか生きていれたのは Twitterがあったからです。

あ、勿論。私はあの後違う学校通って卒業したのでそこはご安心ください。

 

 正直、あの頃からの癖で どうも死にたくなるとアカウントを量産する癖が未だにあるみたいで 中学~高校生当時はアカウントを50個以上持っていました。作って放置してを繰り返してました。本当に作るとどこか安心するんですよ。虐待を受けている自分とは違う人間になれたように、感じられて。そういう意味でも心の拠り所でした。

 

まあ1度親族と母親にアカウントとパスワードがバレて私のアカウントで、「ちゃんと学校行ってくださいね ママより」な~んて呟かれたことがあるんですけどねえ!!!(即消した)

 

…というわけで、そんな感じで私の青春はTwitterと共にあるのでした。

だから一生Twitterを辞められないと思うし 嫌なことがあっても何処かのアカウントでひっそり生きているかもしれない。正直依存しているのだもの。

 

 

おしまい。

*1:ぷちっと★ロックシューター